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人生は想定外の連続です。
計画を立てても、予定通りに進行することばかりではありません。
次から次へと予期せぬことが起こり、どうすればいいのかの決断に迫られ、その時その時で自分がベストと思う選択肢を選び、行動していかなければいけません。
どんなに努力したところで「想定外」がなくなることはないでしょう。
想定外をなくすために時間と労力を使いすぎるのは、コストパフォーマンスが悪いとさえいえます。
想定外をなくすのではなく、想定外が起こっても柔軟に対応するための方法を知ることで、効率的に対処していきましょう。
そこで今回は想定外の出来事に柔軟に対応するための3つのポイントを紹介します。
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目次
最低限のルールを失わない
1つ目は「最低限のルールを失わない」です。
例えば「1日30分は資格取得のために勉強をする」という目標を作っていたとします。
けれども何かしらの想定外の出来事によって、勉強時間が取れなくなってしまった…
急な残業が入ったり、疲れていて気が乗らなかったり。
理由はさまざまありますが、こういった想定外はよくある話です。
こうした時に、
「想定外によるイレギュラーは3日以上続けない」
など最低限のルールを作ると柔軟に対処することができます。
どうしても日常生活の中でイレギュラーは避けられないので、こうした最低限のルールを設定することで、イレギュラーを受け入れつつ、目標を見失わない対処ができます。
自分の人生にプラスになるかで考える
続いて2つ目の方法は「自分の人生にプラスになるかで考える」です。
こちらも先ほどと同じく「1日30分は資格取得のために勉強をする」という例で考えてみましょう。
上司から急な仕事を頼まれて残業しなければならず、帰るのが遅くなり、疲れてしまい勉強できなかった。
ともすれば勉強できなかった自分に自己嫌悪を始めてしまうような状況ですが、冷静に考えてみましょう。
残業を引き受けたことは自己嫌悪を始めるほどに自分の人生にとってマイナスでしょうか?
残業したことにより、上司に貸しを作れます。
残業したことは信頼や評価を得るためのチャンスとも言えます。
むしろ、30分の勉強時間を優先するために残業を断っていたことで、上司に悪く思われその後の人間関係に影響が出る可能性もあります。
つまり、「自分の人生にプラスになるか」という点で考えると、想定外を自ら引き受けることも十分アリな選択肢です。
自分の人生にプラスになるかどうかという判断基準を持つことが大切です。
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予定通りにできなくても責めない
最後の3つ目は「予定通りにできなくても責めない」です。
「予定通りじゃない」とか「想定外」とかに対して、厳しくなりすぎていないでしょうか?
特に日本人や日本という国の文化的なこともありますが、計画通りにやることやイレギュラーを作らないことに必死になりすぎている場面は多いなと思います。
もちろんそれはそれで大事なことだと思うのですが、本来の目的を失うほどに必死になるのは違うのではないかと。
1日30分勉強すると決めたルールのために、生きづらくなるのであれば、ルールの設定自体を考え直したほうが良いのではないかなと思います。
自分自身の成長のために何かのスケジュールやルールを決めることは良いことです。
そこに多少の負荷やプレッシャーをかけていくのも方法としてアリだとは思いますが、それが自分の体や心に大きな負担になったり、日常生活に支障が出るのであれば、自分を責めるのはやめて、一度自分を見つめ直してみる時間をとってみてはいかがでしょうか。
まとめ
生きていく上で避けられない「想定外」。
想定外に振り回されるのではなく、うまく対処をしていくことができれば自分の自信にもなり、周囲からの信頼や評価を勝ち取ることもできます。
想定外にうまく対処して、チャンスをものにしていきましょう。