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内発的動機付けと外発的動機付けは、モチベーションを上げための必須アイテムです。
無理にモチベーションを上げないといけない。やりたくないけどやらないといけない。
こんな状況は人生に何度もありますが、興味のない事に集中するなんて、中々できる事ではありませんよね。
そんな時、内発的動機付けか外発的動機付けのどちらかがあれば、簡単にモチベーションが上がるようになるんです。
今回は、モチベーションを高める要素になる、内発的動機付けと外発的動機付けについて紹介していきたいと思います。まずは、外発的動機付けについて見ていきましょう。
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目次
外発的動機付けとは?
外発的動機づけとは、外からの刺激、環境などが行動の原因になる事です。外からの刺激や環境は、称賛や報酬、体罰などにあたります。
会社で周りから評価を貰いたいために良い成績を上げたいのは称賛にあたり、称賛テストで100点をとったらご褒美がもらえるなどは報酬にあたります。
反対に、この試験に合格しないと収入が下がるような罰ゲーム形式も、外発的動機付けになります。罰を受けたくない、嫌という感情、自分にとって不利益になる出来事が、モチベーションアップにつながっています。
メリット
・一時的にモチベーションを上げたい時に効果的
・報酬や罰が大きければモチベーションが上がりやすい
・動機づけがしやすい
デメリット
・一時的なもので持続させるのが困難
・モチベーション維持がネガティブなものになりがち
・外的要因のため、受け身になりがち
外的動機づけを高めるには?
外発的動機付けを高めるには、自分が魅力に感じる報酬を用意しておく必要があります。また、自分に罰則を用意し、窮地に立たせる方法もあります。
内発的動機付けとは?
内発的動機付けとは、自分の興味や関心、意欲などが行動の原因になる事です。
やりたいと思った事自体に楽しみや意義を見出している状態で、やってみたい事そのものが目的となります。利益や報酬ではなく、ただやりたいと思う気持ちは内発的動機付けになります。
メリット
・興味を持てるので物事の吸収率が早い
・質が高く(物事に興味があり深く知ろうとするため)、長く続けられる
・モチベーションが持続しやすい
・目的を達成したときの満足感が大きい
デメリット
・自発的なものであり、すぐに持てるものではない
・外発的動機づけに左右されることがある
内発的動機づけを高めるには?
興味のない事でも内発的動機付けを高めるには、小さな目標を立て達成していくと良いです。
興味のない物事自体に楽しみを見出すのは、大変ですよね。ですが少しづつ物事を達成していく事で、できると思える機会も増えてきます。出来る事が増えていくと楽しくなり、出来事自体に興味を持てる可能性が高くなります。
また、情報収集も大切です。
まずやってみたい事を知らないと、少ない情報の中で何としてでも興味を持つ必要があります。ですが、内容を良く知るために情報収集をする事で、自分にとってメリットになる出来事が増やせる可能性が出てきます。
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まとめ
実は一般的には、内発的動機付けの方がモチベーションアップに良いと言われているんです。理由は、内発的動機付けは自発で行動ができるので、モチベーションが保ちやすいからです。
周りからの称賛のためだけ、体罰を避けるためだけであるモチベーション維持と、自分自身でやりたいと思ってするモチベーション維持は、質も量も違ってきますよね。
ですがこれは、一般的に言われているだけであり、中には外発的動機付けの方が合っている方もいます。さらに、元々外発的動機付けが理由で始めた事でも、物事を進めているうちに楽しさや興味が湧いてきて、内発的動機付けに変わる場合もあるんです。
まずは自分に合う方を探すことが大切です。
そしてもし、内発的動機付けにならなかったとしても、続けているうちに変わっていく事もあります。まずはやってみる、行動してみる事がとても大切です。