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なにか物事を決める時、時間がかかってしまう人、悩んでいる時間がもったいないと思いませんか。
決断力があれば、その時間を有効活用できますし、悩んだ回数や時間は、私達の体にとってストレスになり疲れてしまいます。
今回は、迷う時間を減らせば、人生の質が向上し充実しますよという話をしていこうと思います!
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目次
人は1日に9000回もの決断をしている
皆さんは、朝起きてから夜寝るまでに様々な決断をしていると思います。
ある研究者の話では、人は1日に9000回も決断をしていると言われています。
例えば、朝起きてテレビをつける、顔を洗う、トイレに行く。
これらは全て決断です。
たった1分でも3回も決断していることがわかります。
その後も、仕事やプライベートで、1個1個の決断が更に重たくなり、複雑化していきます。
決断の多さは人の脳を疲弊させる
決断回数の多さは、人を疲れさせます。
例えば、中学高校で大半の生徒が制服で学校に通っていたと思います。
これは、朝服を選ぶというストレスを除去し、勉強や部活等に集中させる意図もあると言います。
ですが、大学や社会人になり、私服やスーツを選ぶのは若干のストレスを要します。
ましてや、冠婚葬祭ともなると、そのストレスは相当なものです。
私達は、知らず知らずのうちにストレスを溜め込んでいる可能性があります。
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決断とは何をするか決めることだけではない
ここでいう決断とは、上記のような物事の決定だけではありません。
例えば、TVを見ていて、「このCMの化粧品よさそうだな」「天気予報では晴れといってるけど心配だな」「この女優さんとデートしたいな」と状況に応じて感想を抱くのも”決断”の一種です。
よく、旅行などで知らない土地に行くと、疲れやすくて夜寝るのが早くなるという経験はありませんか。
それは決断するのに疲れているのです。
決断疲れを減らすためには
では、決断疲れを減らすためにはどうすれば良いのでしょうか。
今回は3つの方法を紹介してきます。
①決断に要する時間を減らすべし
決断の回数について今まで述べてきましたが、それに要する「時間」も減らすべき要素となります。
仕事で迷った時に「聞いたほうが良いかな」と迷えば即聞きにいくべし。
パーティーやクラブでいいなと思った女性がいたら、迷わず声を掛けるべし。
電車で席を譲ろうか迷った時は、よく譲るべし。
迷うことって実はあんまりいいことはありません。
時間も消費するし、迷う時間が長い程人はどんどんやらない理由を探してしまいます。
②情報収集が必要な決断以外は、基本即行動
決断する際に、ある程度情報やエビデンスが必要な場合は、然るべき前準備を進めたほうが良いと思います。
例えば、仕事で長期契約を結ぶベンダーを2社から1社に絞る時は、コストやサービス内容等、ある程度正確に吟味する必要があります。
ですが、声を掛けるか掛けないかなんてのは、本音では「声を掛けたい」のに「怖くて掛けられない」だけです。
後者の恐怖の感情は、迷えば迷うほど大きくなっていき、前に踏み出すのにストップを掛けてきます。
なので、「迷ったら即行動」ではなく、「迷う前に即行動」が正しいやり方です。
③即行動に慣れない人は、日々メモをとるべき
「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」でも書かれいる「1日10分メモ」は非常におすすめです。
これは、1日10分程度の短い時間でも、あまり深く考えず自分の頭の中のイメージを吐き出すつもりで、ノートにメモを記していくというものです。
こうすることで、「仮説検証を実施する癖が付き、情報収集という名の迷いで行動を遅らせることを防ぐ」効果があります。
現に私も、こうして日々の思いを記事にすることで、インプット(情報収集)よりもアウトプット(仮説検証、行動)に重きを置けるようになりました。
気になった方は読んでみてください。
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決断の少なさは、日々の生産性を格段にあげる
ここまで書いたことを実践していくと、日々の生産性は格段に上がり、行動力も格段に増えていきます。
日本人は完璧を求めてしまうが故に、日々の行動の1歩目が遅れがちですが、それでは周りに置いていかれてしまいますし、何より時間と人生を損していると思います。
普段グズグズ迷いがちな皆さんも、これを機に即行動人間に変わりましょう!
それがあなたの未来への一歩となるでしょう。