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覚えたつもりが、うまく説明出来ないという悩みを持っているあなたに今日はお伝えしていきます!!
皆さん、普段インプットとアウトプットのバランスについて悩むことが多いと思います。
さっき見た単語や読んだ記事を、誰かに説明しようとします。
しかし中々スラスラ出てこないとき、「あれ、自分の覚え方間違ってるのかな?」と思うことがありますよね。
これは、「自分のインプットとアウトプットのバランス」が間違っている可能性が高いです!
今日は、インプットとアウトプットのバランスについて考えていきましょう!
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目次
アウトプットを前提としないインプットは全て意味がない
「クイズ王」で有名な、東大卒伊沢拓司さんも、「知識の定着とは、人に説明出来る(アウトプットできる)ようになること。」と仰ってました。
つまり、アウトプット出来ない=インプットしていない、と同等なのです。
何か単語を覚えたり文章を読んだとき、目に文字を流してそのまま放置していませんか?
これは、「見ただけで覚えていない」のです(´・ω・`)!
アウトプット重視を意識することで、インプットの質も上がる
先述の通り、インプットとはアウトプットが前提となっていなければならないのです。
そこで、今後情報を取得する際は、アウトプットを意識しながら行ってください。
今は、NewsPicks等、記事に対して各々がPicker(ニュースをPickする)として、コメント出来るニュースメディアサイトも台頭しています。
このような仕組みを使って、読んだニュースに対してアウトプットを紐付けることが大切です。
その他、普段なにかをインプットした時も、頭を整理するという過程を経てから実施するべきです。
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インプットにどっぷり使って良いのは初期段階であって、基本はアウトプット重視に切り替える
学校の勉強や会社の業務で、横断的に前提知識を学ぶ必要がある場合、インプット重視でまずは進めましょう。
IT会社に就職したての頃に、「クラウド」「サーバー」の単語も知らず、いきなり成果を出したりするのは不可能です。
この時期は、インプット重視で様々な文献や資料に目を通しましょう。
ですが、この時期は長くても一ヶ月くらいが妥当かと思います。
その後は、とにかく貯めた知識をフル活用して、資料作成なり上司説明に励みましょう。
すると、「まだインプットが不十分なのでは」と不安になるかもしれません。
ですが、これから先は「アウトプット前提のインプット」を意識するべきです。
自分でここが欠け落ちているなと感じ、上司からフィードバックを受けることで、自然とインプットすべき内容が明確になります。
そこでまた、誰かへの説明を意識したインプットを行えばよいのです。
アウトプットばかりしていてもだめ。自分のアウトプットに停滞感があるなら、インプットの質を上げるべき
アウトプットに慣れてくると、情報に対して自然とアウトプット重視の取り組みに変わってくる事を実感します。
しかし、私の造語で「アウトプット停滞」というのがあります。
これは、「アウトプットばかり重視しすぎて、インプットによる改善を行わず、成長の見られない同じような成果物を排泄し続ける」状態のことです。
自分で「成果物に変わりばえが無くなってきたなぁ」と感じたら、インプットに切り替えてみては?
前に読んだ書物を再読する、今までに無い視野を吸収するべく新たな文献に目を通すなど、自分の知識のアップデートが必要です。
この時期は「早くアウトプットしないと。。。」と焦りが出てきますが、安心して下さい。
インプット期間を経て改めてアウトプットに取り掛かると、自分の成長を感じます。
今までに無かったアイデアが思いつき、使ったことの無いインテリな言い回しが可能になってます。
「自分がバージョンアップされてる!」と体の震えが止まりません。
ちゃんとインプットを行えば、必ずこの現象を体験することが出来ます。
騙されたと思い、そっと書くのを止めて、本を手に取り読みふけてはいかがでしょうか。
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今一度、インプット、アウトプットのバランスをみなおすべき!
状況に応じて、インプットアウトプットを切り替えたりすることをしてこなかった人がほとんどだと思います。
しかし、今一度自分に問いかけて下さい。
このまま同じような情報収集、資料作成を淡々と続けていても、事態は変わりません。
もちろん、現状でうまく回っている、成長を感じるのなら別ですが、「ロボットのように自分が働いている」と感じたら、それはバランスが良くない証拠です。
焦る必要は無いですし、今まで考えてこなかったことを悔やむ必要はありません。
しかし、成長のきっかけの1つとして、インとアウトのバランスの見直しは、大いにおすすめです!