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もっと楽に生きていけたらいいのに…
誰もが一度は思うのではないでしょうか。
同じ出来事に直面しても、「もうだめだ」と諦めて何もしない人もいれば、「なんとかなる」と積極的にアクションを起こしていく人もいます。
一体何が違うのでしょうか?
目の前にある現実を変えることはできません。
ですが、現実の捉え方は変えることができます。
物事の捉え方を変えていくことで、自分に無理なく困難を乗り越えていく方法があります。
今回は楽観主義で楽に生きて行くための方法をご紹介します。
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目次
「楽観主義」とは?
楽観主義とは、問題に直面した時にも自分を信じて目の前の問題に取り組むことをいいます。
人生は問題の連続です。
受験、就職活動、転職といった人生の節目はもちろん、終わるかどうか怪しい1週間後締め切りの仕事、絶対に成功させなければいけないプレゼンテーションなどなど日常におけるさまざまなシーンで私たちは問題に直面しています。
楽観主義の人は大きなことから小さなことまで、こうした問題に直面した時に、自分を信じて乗り越えて行くことができます。
そのため着実に自信がついて行き、周りからも評価され、周囲と信頼関係を作って行くことができます。
楽観主義と楽天主義は違う
ここで注意して欲しいのは、楽観主義と楽天主義は違うということです。
楽天主義とは、問題に直面した時に、「何とかなるだろう」と、自分の都合のいいようにとらえて現実逃避することです。
例えば「1週間後が締め切りの仕事がある」というケースで考えてみましょう。
仕事の進捗から考えて1週間後に間に合うかはギリギリ、それかちょっと過ぎてしまうのではないかという状況です。
更に、現在進行形でちょっとしたトラブルも発生しています。
こんな状況で、「何とかなるだろう」とこれまでと変わらないペースで仕事をするのが楽天主義です。
「何とかなる」と思うのは別にいいと思います。
ただ、これまでと変わらないペースで仕事…って、「それじゃ終わらないよ!」という話です。
「何とかなるだろう」という言葉でうまくごまかして(ごまかせてませんが)、「このままでは間に合わない」という現実と向き合っておらず、問題解決のための行動を起こせていません。
このような楽天主義的な考え方では、うまく行きません。
では楽観主義ではどう捉えるか。
このままのペースでは仕事が終わらないという問題点と向き合い、「では間に合わせるためにはどうすればいいか」を考えます。
方法はいくらでもあると思います。
誰かに助けてもらう、人を増やす、人員配置を変更する、そもそもの納期について相談をする。
きっと間に合う。
きっとうまく行く。
自分ならやれる。
自分を信じて問題解決のためのアクションを取ること。
これが楽観主義です。
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楽に生きるとは…?
冒頭で「楽に生きる」と書きましたが、先ほどの「1週間後が締め切りの仕事に楽観主義で取り組む」という例。
あまり楽ではないのでは…?
そう思いませんでしたか?
締め切りに仕事を間に合わせる方法を考えなければいけないし、それを行動に起こさなきゃいけないし。
大変そう…
「楽に生きる」というのも、人によって考え方も異なると思います。
ただ、何もせずに何の不安も感じずに「なんとかなる」という思いだけで世の中生きて行けないのが現実です。
できるだけスマートなやり方で、そうした不安やストレスを最小化して乗り切って行くことが、現実的な意味で最も楽に生きて行く方法ではないでしょうか?
まとめ
生きていると日々、さまざまな困難や問題に直面します。
「何とかなる」と思っただけで問題が解決するような世の中ではありません(そりゃそうだ)。
そんな世の中を少しでも楽に生きて行くために、「楽観主義」という捉え方が少しでもお役に立てばと思います。