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頭では距離を置くべき人と分かっているのに、会いたいと言ってしまう。
忙しいと言っている彼氏や彼女に対し、頻繁に連絡を催促してしまう。
このように、頭では分かっているはずなのに、なぜか恋愛になると感情をコントロールできない経験をした方は多いはず。
今回は、なぜ恋愛すると感情がコントロールできなくなるのか?感情をコントロールするにはどうするればいいのか?について考えていきたいと思います。
まずはなぜ恋愛をすると感情がコントロールできないのか、その理由を見てみましょう。
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目次
なぜ人は恋愛すると感情がコントロールできなくなるのか?
ドーパミンが原因
その理由は、ずばり脳内麻薬とも呼ばれる「ドーパミン」です。恋愛中はドーパミンがドバドバと放出される事により、冷静な判断がしづらくなっていると言えます。
ドーパミンと聞くと、やる気や快楽のイメージが強いですが、主に恋愛でドーパミンが出している作用は「期待」です。
この期待によって、彼ともっと連絡を取れば上手く行くのではないか、もっと会う頻度を多くすれば仲良くなれるのではないか、と想いが膨らんでしまうのです。
そのため、どれだけ好きな人と状態が悪くても、「しっかり話せばわかってくれるはず」「彼も私に会いたいと思っているはず」と期待し連絡を頻繁にしてしまった結果、相手に余計に距離をとられたり、喧嘩にまで発展してしまう事があります。
本来ならしなかったはずの事をして後悔する連鎖になるのは、感情がコントロールしづらくなり冷静な判断ができないからと言えますね。
感情がコントロールできないを防ぐ方法
1.これまでの恋愛を振り返る
感情をコントロールするには、これまでの恋愛を振り返ってみるのが一番です。
恋愛をすると感情がコントロールできないのは、今回が初めてではないはず。となれば、これまでにあった恋愛を思い出していく事で、今まで何をして失敗したのか分かるようになります。
例えば、相手が距離を置きたいと思っているのに感情に任せ連絡を催促してしまった。自分のどこが悪いのか教えてほしいと彼を問い詰めてしまった、など色々と浮かび上がってくるはず。
今回の恋愛では、以前の失敗を思い出すようにすれば、感情がコントロールできなくなるのを防ぐ事ができます。
2.何かしたくなったら「なぜしたいのか?」を考えてみる
彼氏や気になる人に対して、何かしたいと感じたら「なぜそれをしたいのか?」を考えてみてください。
例えば、関係が悪いにも関わらず、無性に彼氏や好きな人に連絡を取りたくなってしまう場合。この時、内心「相手ももっと話したいと思っているはず。会話をすればお互いの事が知れて、もっと好きになれるはず。」と思っていたとします。
ですがよく考えると、実は「自分の事を相手に知ってもらって、反応が欲しい」と思っていたりするんです。一見お互いのためと思う理由も、実は自分優位な考えだったりします。
特に、相手が自分と距離を置き始めたと感じた時は、離れてほしくない焦りから、余計に勝手な期待に賭けてしまう部分もあると思います。
このように何かしたくなった時は「なぜこれをしたいのか?」を考えてみると、相手の事を想っている行動なのか、そうでないのかが分かるようになります。相手の事を考えていない行動と分かれば、それは回避した方が良いですよね。
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まとめ
恋愛すると感情がコントロールできないのは、脳内麻薬ともいわれるドーパミンが原因である事が分かりました。
ですが、時には衝動のままに動くことで、仲がより深まる事もあります。ですので、一概に突発的な行動が後悔になるとは限りません。完全にコントロールしないと、と気を張る必要はないんです。
恋愛するといつも感情が爆発して困っている方は、ぜひ対処法を試してみてください。