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いつも自分の意見がなく周りに流されてしまう。
大人になっても「親が〇〇といったから・・・」と言ってしまう。
という経験がある方、今そのような状態の方もいませんか?
精神的自立ができていないとは、どのような状態のことをいうのでしょうか?
今回は精神的自立が出来ない人の7つの特徴と原因についてわかりやすくご紹介します。
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目次
精神的自立が出来ない人の7つの特徴とは?
①親離れができない
とにかく何かあれば自分では決して動かずに、すぐに親に助けてもらおうとする人です。
例えケンカ別れしても「あの毒親さえいなければ今頃おれは・・・」など関係が良くても悪くても、その人の心から親が消えることはありません。
②自分の考えがない
人からバカにされることが怖くて、自分の本心は常に隠し、当たり障りのない意見でお茶をにごします。
ファストフードの新商品の話など、どうでもいいことでは積極的で自説を曲げません。
③自分のことでも他人に決めてもらう
「〇〇ちゃんはどう思う?」
などまず自分の考えを言う前に必ず他人に考え方を先に言わせます。
その意見を聞いたうえで、自分が安全ならその意見に乗り、危険そうであれば熟考するふりをして曖昧なままにします。
④他人に責任を転嫁する
「〇〇が言った通りにしたのに・・・どうしてくれるの?」
成功すれば自分の手柄にしますが、失敗すれば容赦なく全責任を他人になすりつけます。
⑤話しの内容のほとんどが他人の悪口
その人の話のほとんどが他人の悪口という人がいます。
その理由は自分自身に中身がないので、自分に向き合うことが怖く、絶えず他人の悪口をいうことで自分自身に向き合わないようにしています。
⑥自分の利益しか考えられない
とにかく計算高く、いかに自分だけが上手いこと利益を上げる事ばかりを常に考えています。
損することが何よりも嫌いで、損をさせられると徹底的に相手を憎みます。
⑦感情の起伏が激しく普通に会話することができない
楽しい話をしているかと思えば「琴線」に触れた途端急に激昂したり、急に泣き出したりします。
感情がコントロールできず、その場で思ったことはポンポン口から飛び出します。
以上が精神的自立が出来ない人の7つの特徴ではないでしょうか。
精神的自立が出来ない人の原因とは?
精神的自立が出来ない人の原因はいろいろあると思いますが、原因の一つは「親が子供を過保護に育てた」ことでしょう。
過保護な環境で育ててしまい、子供に何かを決めさせたり、考えることをさせないと精神的自立ができない傾向が強くなるようです。
本来子供がすべき経験や、問題に対処する事を親がよかれと思って解決すると逆効果な場合もあるということです。
つまり親が自分では気づかないうちに、親離れが出来ない子供に育ててしまい、結果精神的自立が出来ないまま子供が大人になってしまうケースがあるようです。
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まとめ
精神的自立が出来ない原因の一つに、過保護に育てられたと書かせていただきましたが、あくまで子供の時の話です。
大人になれば、仕事や社会的にそれなりの責任が伴ってきますし、時には自分で決めなくては行けない場面も来るでしょう。
大人になり、自分にある程度の選択権があるにも関わらず、楽だから、責任を負うのが嫌だからという理由で、親や周りに縛られたままになっていませんか?
ぜひ、この機会に自分が「大人であること」を自覚し、自分の人生を歩んでほしいと思います(^^)