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あなたの人間不信の原因、ひょっとしたら愛着障害(あいちゃくしょうがい)かもしれません!
あなたは人間不信になってしまい、悩んでいますか?
あなたの人間不信はいつから始まりましたか?
もしかすると、あなたの人間不信の原因は、あなたと親との関係に原因があるのかもしれません。
今回は人間不信の原因にもなるといわれている愛着障害についてわかりやすくご紹介します(^^)
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目次
愛着障害とは一体何か?
あなたは愛着障害という言葉を聞いたことがありますか。
愛着障害は専門家によって意見が異なりますので今回は
「親との関係を上手く築けなかったことで、その後の人生で他人と上手く人間関係を築けなくなること」と定義させていただきます。
要は親と良好な関係が結べなかったことで、他人とも良好な関係が結べないことです。
愛着障害になるとどんな問題が起きる?
それでは実際あなたが愛着障害であれば、一体どんな問題が起こるのでしょうか。
一般的には愛着障害の問題は小学生くらいから、現れてくるといわれています。
単純にいうと、他人が信じられない人間不信が芽生え、他人との関係が消極的になっていきます。
また逆に必要以上に他人に依存し、目に見えないバリアを張り巡らし自分の周囲に近づけないようにする人もいます。
学生のうちであれば、単に大人しい人、人見知りの人といわれるくらいで済みますが、社会人になっても治らないと周囲から孤立していくことも十分考えられます。
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愛着障害の原因とは?
では愛着障害とは一体なにが原因で起こるのでしょうか。
一般的には小さい頃の親との関係で起こるといわれています。
詳しいことは現在でも専門家間でも意見がわかれていますが、基本的には親の接し方に愛情を感じられなかったことが原因ではないかといわれています。
「自分の気持ちをわかってくれない」
「なぜ他の兄弟ばかりを贔屓する」
「なぜ悪いのはいつも自分ばかりなのか・・・」
などです。
愛着障害になりやすい子供とは?
ではどんな子供が愛着障害になってしまうのでしょうか。
愛着障害になりやすい子供は「勘が鋭い」「執着心が強い」「神経質」「傷つきやすい」「復讐心が強い」などです。
実はこのような子供たちは基本的に我慢強く、大人の顔色を伺うようなタイプです。
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愛着障害発生のメカニズム
彼らは親から受けた仕打ちを、内に秘めたまま長期間耐え続けます。
すると自分では制御不能なくらい「怒り」が溜まります。
その「怒り」が次第に親に対する「異常なほどの憎しみ」に昇華してしまいついには心に焼き付いてしまうのです。
そして心に焼き付いた「異常なほどの憎しみ」は、後々まで彼らの心に暗い影を落とします。
その後、彼らも人並みに人生で出会った人と親しくなろうとします。
ところが彼らの心に焼きついた親に対する「異常なほどの憎しみ」が、常に親しくなろうとする相手に投影されてしまうのです。
すると今度は親とは全く関係がない、「親しくなろうとする相手」を生かしておけないくらいに憎んでしまうのです。
そのため彼らは、人と親しい付き合いがいくつになってもできません。
まとめ
愛着障害の原因のひとつに親の接し方がありましたね。
すぐに不平不満など、思ったことを口にする子供は案外大丈夫です。ところが中々思ったことを言わず、自分に溜めこむ子供は愛着障害が発生しやすいので注意が必要です。
子供の頃に愛着障害が出来上がってしまうと、大人になると人間不信になる可能性があります。
しかし、大人になってそんなことを言ってしまっては、何も始まりません!
性格が形創られる中で確かに親の影響は間違いなくありますが、要因の一つでしかありません。
あなたにこれから大事にしてほしいのは、自分の経験や体験です。
その中で人の「味」をしっかり確かめていってほしいと思います(^^)
現在、人間不信で苦しんでいるという方は、自分の性格・価値観をゆっくりゆっくりで良いので変えていきましょう。