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なにか嫌なことや、受け入れられないような衝撃的な出来事があった場合、あなたはすぐに気持ちを整理できていますか?
ネガティブに考えてしまい、落ち込んでしまう人もいるでしょう。
すぐに切り替えたいけれど、上手くいかないという人も多いのではないかと思います。
考えれば考えるほど、なぜだかマイナスの方向に考えが向いてしまい、負の連鎖を生み出している方もいるでしょう。
マイナス思考は状況が悪いときにになりやすく、誰しもが持っているものです。
今回は、不安なことをずっと考え込んでいる人の心理と、対処法について考えてみましょう(‘ω’)ノ
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目次
マイナス思考とは?
マイナス思考とは起きた事象や出来事に対して、否定的に考えてしまったり、消極的に考えてしまったり、良い方向に捉えることのできない思考のことをいいます。
また、これからの未来に対しても、私なんかじゃだめだ、やっても失敗するというように否定的に考えてしまっている人もいるでしょう。
マイナス思考は、過去の失敗や恐怖に囚われ自信をうしなったり、これから傷つくのが怖いという感情からきたりしているものとも言えるでしょう。
例えば、朝家を出たときに、鳥のう○ちが服についたとします。
(例えが極端で、汚くてすいません。笑)
起きた出来事は変わりませんが、
- やった、運がいい今日はなにかいいことがある!
- 服が汚れたし、着替える時間もかかるし、ついてない。
と良い方向と悪い方向に考えてしまう自分がいるはずです。
このときに悪い方向に捉えがちな方は良い方向に考えられるようになりたいものですね。
マイナス思考になりがちな人の原因と心理
ずっと考え込んでしまい、マイナス思考になったりネガティブな感情が強くなってしまう人の性格や心理の特徴を4つ紹介します。
当てはまっているものはあるでしょうか?自分を振り返ってみてください。
心理的な特徴1:感情を引きずりやすい傾向にある
悲しい感情や怒りの感情は、大抵の人は時間がたてば心の中で消化することができます。
しかし、時間がたってもなかなか気持ちを消化することが出来ない人は、何度も心の中に、過去の嫌なことを思い出してしまい、マイナス思考に陥っているのです。
その結果、気持ちの切り替えができず辛くなってしまいます。
心理的な特徴2:こころに余裕がない
例えば、会社や人間関係において上手くいかないという思いがある人や、自分は孤独だと思いがちな人は、どこかで他人のせいにしてしまい、不満を抱いています。
それをうまく発散できる環境があればいいのですが、考え込んでしまう人は心に押し込めてずっと悩んでいる可能性があります。
ひょっとすると、家族に当たってしまったり、店で店員さんに怒ってしまうというような人もいませんか?
そのような人も、心に余裕がないために上手く発散ができず、自分を認めてほしいという感情を爆発させている可能性があります。
しかし、周囲の人からすると困ってしまうこともあるので、発散する方法を他のことにしましょう。
心理的な特徴3:周囲の視線が気になる
周りのことが気になり過ぎるために、考え込み過ぎている人もいます。
人からどう思われるか、あのとき何故あんなことをしたのか、などと考えすぎ、マイナス思考に陥っている可能性があります。
周囲の人は、実はそこまで気にしていないにも関わらずです。
この場合は自分に自信を持つことが大事です。
心理的な特徴4:正しい答えを追い求めてしまいがち
「あの時、ああすべきだった」と後悔してマイナス思考になる人は、ひとつの答えにこだわりいつまでもくよくよしている人がいます。
世の中にはいろいろなことがあり、たくさんの正解があります。
そして、正解通りにいかないとしても問題ないこともあります。
正しい答え、それは本当に必要なことだったのでしょうか?
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マイナス思考にならないための処方箋
ここでは、具体的な解決策について説明していきます。
自分に合うものがあれば試してくださいね!
解決策1:マイナス思考な自分を客観的に分析する
まず、マイナス思考な自分に対して「このままじゃだめ」と叱る必要はありません。
自分で自分を責めてしまうと余計につらくなってしまいます。
まずは、マイナス思考に陥っている自分を認めてあげましょう。
そして「どうしてマイナス思考なのか?」客観的に考えてみましょう。
自分を客観的に見つめることができれば、原因が分かり解決策が見つかりやすくなります。
解決策2:周囲の人を気にしない
周囲を気にせず、自分の好きなように物事を考えるようにしましょう。
周囲の人も、自分自身のことを一番に考えて生きています。
周りのことを考えるのは、まずはあなた自身が元気になってからにしましょう。
解決策3:過去のことを考えすぎない
過去のことを考えすぎても、過去のことは戻ってきません。
それは一見悲しいことに思えるかもしれませんが、過去から学び、将来(未来に)に活かすほうを重視したほうがよいということです。
過去を反省することはもちろん素晴らしいこと。
それをずっと考えすぎて辛くなるのではなく、いつか必ず役に立つときに気を付けよう、くらいの気持ちになればよいのです。
解決策4:失敗は成功までの道標
成功体験の多くは、過去の数え切れないほどの失敗の上に成り立っています。
一度や二度失敗しても、失敗ではなく「成長の途中」と捉えることです。
失敗から学ぶことができれば、確実に次に成功する可能性はあがります!
また成功するための道は、無限にあり一つの方法で失敗してしまっただけなのです。
この方法は自分に合わなかったと割り切り、別の方法を試してみることも良いでしょう。
それは、この方法は自分に合わなかったという学びが得られたのですから、成長です。
まとめ
起きた事象や出来事は変えることはできませんが、捉え方は変えることができます。
捉え方によっては、過去の思い出は良いものにも悪いものにもなりえます。
ですので、捉え方を変えることで過去を変えることが出来ます!!
だって、悪い思い出から良い思い出に変えることが出来るんですから(゚д゚)!
今日からあなたも思考を変える訓練をしていきましょう!