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目標を決め続けるにあたって必要なのが、モチベーション。
しかし、やろうとは思うものの中々手が出せない、続かない。こんな事はありませんか?
こう考えてみると、モチベーションを維持し続けたり、そもそもモチベーションを作る事が難しいと考えてしまいがちですよね。
ですが、実はモチベーションは自分の考え方次第で、作る事も無くす事もできる代物なんです。
今回はモチベーションを上げるために必須の期待理論について、期待を高める方法について考えていきたいと思います。まずは期待理論について見ていきましょう。
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目次
期待理論とは?
期待理論とは、「人間の行動力の強さは、行動によって得られるであろう報酬と、その報酬が自分にとってどれだけ魅力的かで決まる」という考え方です。
アメリカの教育心理学者であるベンジャミン・ブルームにより公式化され、後にレイマン・ポーター、エドワード・ローラーによって発展しました。
行動によって得られるであろう報酬とは「1日1時間ウォーキングをしたら、痩せる可能性が高い」「1日1時間勉強したら試験に合格できるかも」などです。
報酬が自分にとってどれだけ魅力的であるかは「痩せる事によって周りから良くみられる」「試験に合格したら、将来の可能性がもっと広がる」にあたります。
これらの二つの気持ちが高まった時、私たちのモチベーションはグッと上がる仕組みになっているんです。
しかし、これらは仮に前者だけが高かったり、「1日1時間運動するのは絶対に無理」「どうせ痩せても変わらない」と二つの意識も低い場合、モチベーションは上がりません。二つ揃って、初めてモチベーションアップにつながるのです。
「行動によって得られるであろう報酬」を高くする方法
・能力を過小評価しすぎない
そもそも「行動によって得られるであろう報酬」は、自分自身ができると思っているものの中でしか、考える事はできません。
そのため自分の能力を過小評価してしまうと、物事を始める前に「私にできるわけない」「どうせやったところで」と思い、行動する意欲が湧かなくなってしまうんです。
実際に能力はあるはずなのに、やってみる前からできないと決めつけてしまうのは、とても勿体ないですよね。そうならないためにも、普段から小さな事にでも「すごい!できてる!」「やればできる!」と自分で自分を褒めてあげる事も大切です。
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「行動によって得られた報酬が自分にとってどれだけ魅力的か」を高くする方法
・興味がある事についてよく調べる
行動によって報酬は得られるけど、その報酬が自分にとって魅力的でないと、モチベーションは上がりませんよね。
本当はやれば良い結果を生むものでも、その事についてよく知らないと、報酬の魅力を低く見積もってしまいます。せっかくできる条件は揃っていて自分のためにもなるのに、調べる量が少ないせいでモチベーションが上がらないのは勿体ないですよね。
ですので、興味のある事はサッと調べて終わるのではなく、しっかり調べる事が大切です。すると、最初思っていた印象と違うものになる可能性があるからです。
まとめ
期待理論は、私たちがモチベーションを得るにあたって、無くてはならないものだと分かりました。そのためには「自分がどこまでできるのか」「どんな報酬がもらえるのか」、そして「その報酬は自分にとって魅力的か」をしっかり考える必要がありますね。
考え方が変わればモチベーションはすぐに上げる事ができます。反対にどれだけモチベーションが上がらない事でも、考え方次第でやる気が出たり、相手にも出させたりする事ができます。
ぜひ試してみてください。