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人と仲良くなるのって、どうしたらいいのだろう?
人間関係を良い状態で保つにはどうしたらいいのだろう?
プライベートでも仕事でも
「この人と仲良くなりたい」
「この人と良い人間関係を築いていきたい」
と思ったことのある人は多いのではないでしょうか。
今回は、そんな仲良くなるためのコツについてご紹介します。
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目次
単純接触効果(ザイアンスの法則)とは?!
早速突然ですが、「単純接触効果」って知っていますか?
これは心理学用語の1つです。
接触する頻度が多くなると、その対象に好感を持ちやすくなるという効果があるんです。
例えば、会社の喫煙所でよく会う人と、気が付いたら仲良くなっていたり。
コンビニでいつも自分が行くとレジにいる店員さんに、なんだか親しみを持ってしまったり。
みなさんも日常の中であるのではないでしょうか。
何度も会ううちに相手に親しみを感じる。
これが単純接触効果です。
ちなみに、この単純接触効果。
人間関係だけではありません。
目で見て認識する視覚刺激のほかにも、言語刺激、聴覚刺激などでも同じ効果が見られます。
テレビのコマーシャルで、繰り返し同じメロディーに乗せて電話番号が歌われているのを聴いて、何となくそのメロディーが頭から離れなかったり、気が付くとその電話番号を覚えてしまっていたりなんてことよくありますよね。
繰り返し接する機会を持つことには、相手に親しみを持ってもらうためにとても効果があるのです!
人間関係で出来るコツ!
というわけで、この単純接触効果を使って仲良くなりたい人と仲良くなりましょう。
「約束をして会う」というのでも構いませんが、もっと単純にただ視界に入るだけでも大丈夫です。
休憩時間に、食堂で相手の見える位置に座るだけでも良いのです。
これを繰り返すことで単純接触効果が期待できます。
この記事の中では特に「挨拶」をおすすめします。
相手に近づこうと思って何か話しかけようとするのには、ハードルの高さがあります。
話題はどうしよう?
何を話せば、自然に会話できるだろうか?
この話題に相手は興味があるだろうか?
考えなければいけないことがいっぱいになってしまいます。
その点、挨拶は楽です。
「おはよう」
「お疲れ様です」
「お世話になっております」
「こんにちは」
TPOに合わせた挨拶を相手に向かって言うだけです。
失敗するリスクも低く、不自然になることもありません。
人間関係において挨拶は大事ってよく言われますよね。
家族や友達、職場の人間関係。
挨拶をあまりしない人と良くしてくれる人、どちらが感じが良いでしょうか?
挨拶をしてくれる人ですよね。
挨拶をしっかりすることが大切、というのは単純接触効果の理論から考えても、言語刺激や聴覚刺激による効果を期待できますし、納得のいく話ですね!
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※注意点※
人と仲良くなるための方法として使える単純接触効果ですが、注意点があります。
やりすぎは禁物です。
ただ接触の頻度が高ければいいというわけではありません。
不自然に何度も何度も視界に入ってきたら、逆に相手に警戒されます。
仕事中に自分のデスクの前を特に理由もなく何度も往復する人がいたらどう思いますか?
「なんだこの人?」って思いますよね。
なので、挨拶程度の不自然ではないコミュニケーションが相手と仲良くなるためのコツとしておすすめです。
ちなみに、単純接触効果自体、効果があるのは最初の10回程度ともいわれています。
なので、挨拶を使う場合には、最初の10回程度の中でできるだけ相手に好感を持ってもらえるように、「自分から挨拶する」「笑顔で挨拶する」など工夫があると良いですね。
まとめ
単純接触効果をうまく使うことで、相手と仲良くなるきっかけが作ることができるのです。
その結果、仕事やプライベートでもいい影響が出てくることでしょう!
また、挨拶と組み合わせることで視覚刺激の他、言語刺激や聴覚刺激による効果も期待できます!
挨拶は誰もが日常何気なくやっている行動で、実践しやすく失敗のリスクも少ないです。
コミュニケーションが苦手な人にも取り組みやすいと思います。
1回1回の挨拶を大切にしつつ、単純接触効果をうまく使いながら人間関係を深めて行きましょう!
では(´・ω・`)ノ